Person

仕入企画職 仕入企画職

お客様の幸せな
暮らしのために、
東栄住宅にしかできない
仕入れを。

Kei Aoki
戸建事業本部 東日本第2ブロック
甲府営業所 所長
2013年入社。経済学部卒。小学生の時、新築戸建に引っ越して家族みんなで喜んだ原体験から、そうした幸せな暮らしを育む住宅を多くの人に提供したいと、就職活動では住宅メーカーの営業職を志望。東栄住宅に入社後は、戸建分譲住宅の営業に3年携わった後、4年目に本店に異動し、現在は土地の仕入業務を担当。

My Career

2013

分譲住宅の営業を担当

立川営業所に配属後、上司のもとで営業に求められる知識やスキルをしっかりと学び、それをお客様のもとで発揮して成果を上げる。

2017

本店に異動し仕入を担当

営業担当からステップアップし、入社当初より目標にしていた仕入業務を本店で担当することに。現在は仕入チームの主力として活躍中。

Theme 01

当社の主力事業である戸建分譲住宅において、重要な鍵を握るのが「仕入」です。土地を仕入れることが事業のすべてのスタートとなり、立地の良い場所にまとまった広さの土地を確保できれば、お客様に価値のある住まいをご提供でき、当社の収益にもつながる。この仕入業務を私は入社4年目から担当しています。

この仕事はまず、不動産仲介業者の方々とネットワークを築き、土地の売却情報を入手することからはじまります。そして実際に土地を調査し、それに合わせてどんな住宅を建て、どんな価格で販売するのかを上司と相談しながら企画。それを経営層に提案して承認を得て、売買契約を結びます。

ここで大切なのは、企画力とスピード感。仲介業者様、売主様に納得いただける企画と価格を、他の住宅メーカーよりもいち早く提示できるか。億単位のお金がかかる土地の仕入は、他社では承認を取るのに時間がかかるケースも多いようですが、私たちのチームは経営層との距離が近く、すぐに提案できて即判断を仰げる。このスピード感が東栄住宅の大きな武器だと感じています。

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Theme 02

先日私が手がけたのは、都内で約3000㎡もの広さの用地を仕入れ、20棟を超える戸建分譲住宅を開発するプロジェクト。

当社にとっても大きな案件で、その土地の情報を入手すると、さっそく私は企画に着手。当初、私はその土地に19棟建築できる区分けを企画し、すぐに上司に「この企画はどうですか?」と相談したところ、「用地内の道路の配置や形状を工夫すれば、同じ大きさの住宅をあと2棟建築できるのでは?」というアドバイスをいただき、『なるほど、そういう視点があるのか』と思わず唸らされました。同じ用地内に建築する棟数が多いほど1棟あたりのコストが抑えられ、それだけお客様にリーズナブルな価格でご提供できる。

上司は本当に優秀な方で、何でも気軽に相談できる雰囲気をつくってくださり、絶えずこうした企画のノウハウを学ばせてもらっています。結果、21棟を開発する企画となり、経営層の承認を得て、他社よりもレスポンス早く提案することで土地を仕入れることができました。

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Theme 03

この仕事は、土地を仕入れれば終わりではありません。上司からも「プロジェクトリーダーとして最後まで責任を持って事業を成し遂げるのが仕入担当のミッションだ」と言われています。設計段階においても、間取りや外観などに対して「どうすればお客様により喜んでもらえるか」という観点から意見を出していく。

たとえば、先に手がけた21棟現場のプロジェクトでは、最近はダーク系の外観の色が人気だというトレンドを踏まえて、全体的にシックな色合いにしたいと設計に提案。結果的にお客様からたいへん好評でした。

こうして自分が土地を仕入れた現場に、自分の考えを思う存分反映できることも、おそらく他の住宅メーカーではなかなか経験できない、東栄住宅の仕入業務ならでは面白さだと思います。

物件が完成する前にお客様から契約いただくこともあり、営業担当から「お客様が楽しみにされていますよ」という報告が入ってきた時などは、とてもうれしいですね。これからさらに経験を重ねて、いまお世話になっている上司のような存在になることが、私の大きな目標です。

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Q&A

  • 東栄住宅に
    入社した理由

    住宅メーカーを志望していた私は就活中、企業研究のために東栄住宅の販売物件を実際に見に行きました。そこで直接、分譲住宅の営業の方に住宅の品質の良さなどいろいろとていねいに説明していただき、「人」と「商品」にとても魅力を感じて入社を決意しました。

  • 働く環境について

    成果を上げればきちんと評価してくるので、常にモチベーションを保って仕事ができます。また、福利厚生が充実し、安心して長く働ける環境です。自社物件を購入する社員も多いですね。私も実はそう。これも自社の住宅にみな誇りを持っている証だと思います。

  • 自社物件の
    住み心地について

    私は入社5年目に東栄住宅の物件を購入しました。実際に住んでみると品質の良さを実感します。一方で、もう少し収納があったほうがいいとか、駐車場はこんな配置のほうがいいとかいろいろと気づくこともあり、それは土地を仕入れて住宅を企画する時に活かしています。