経営の基本方針、中長期的な経営戦略、目標とする経営指標などについてご紹介しています。(平成22年1月31日現在)
当社グループは、「人を幸せにする住まいづくりを通じて、潤いのある暮らしと豊かな社会の発展に貢献する」を企業理念として掲げております。この理念に基づき、当社グループの特色であります「自社一貫体制」のもと、用地仕入、企画設計、施工、販売及び検査・アフターサービス部門が総力をあげて、「良質廉価な分譲住宅を供給し続ける」ことを経営方針とし、今後も地域の皆様に信頼される「地域密着型総合住宅企業」を目指し、更なる発展に邁進してまいります。
今後のわが国経済は、デフレの進行や海外景気の下振れ懸念等が存在し、景気の不透明感は継続するものと予想されており、当社グループが主体とする不動産・住宅市場においても、厳しい雇用・所得環境、激しい販売競争等に大きな変化は見られず、業界を取り巻く環境はこの先も予断を許さない状況となっております。
このような状況において、当社グループは、引続き不動産分譲事業を主力事業として、自社一貫体制による徹底した品質管理、設計・建設2種類の住宅性能評価書を取得した「安心で安全な品質の住宅」に加え、「住まい」から「暮らし」を創造する企業として、ご入居後のサポートまで顧客満足を追求した、付加価値の高いサービスを提供し続けることを目標に掲げ、潤いのある暮らしと豊かな社会づくりに貢献することで、更なる企業価値増大を目的に全社一丸となって取組んでまいります。
具体的には、あらゆる局面に耐え得る企業体質を構築するため、一定の販管費水準の維持、建築コスト、土地取得コスト低減などの継続的な原価削減に努め、コスト競争力を強化しながら、適正な在庫水準を維持した高回転の事業サイクルによる高水準の売上総利益率を維持することで、事業の拡大、業績の向上に向けて取組んでまいります。併せて、環境共生住宅及び長期優良住宅認定等、省エネルギー、CO2削減等の環境に配慮した住宅を推進し、質の向上にも積極的に取組んでまいります。
一方、不動産分譲事業で培った設計・施工管理ノウハウを活かした建築請負事業を展開し、事業シナジーによる収益拡大に取組み、ティ・ジェイホームサービス株式会社において積極的な事業展開を進めているリフォーム事業とともに受注体制及び生産体制の強化を図り、不動産分譲事業に次ぐ基幹事業として育成してまいります。また、不動産賃貸事業、その他事業においては安定収益基盤として事業展開を進めてまいります。
当社グループは、経営の効率化、透明性、健全性を確保するため、強固かつ柔軟性のある組織体制の確立を目指すとともに、適正な在庫バランス及び健全な財務体質を図り、「たな卸資産回転率」、「売上総利益率」の向上を目標に、株主価値増大を目的とした、永続企業としての確固たる収益基盤の構築に取組んでまいります。
当社は、株主の皆様を重視した安定的な利益還元を経営の重要課題として位置づけ、将来の事業展開に備え内部留保の充実にも留意しながら業績動向等を勘案し、株主の皆様への利益還元を継続的に実施することを基本方針としております。