教育・研修制度 Recruitment Information

資格取得のための講習会、
新入社員研修や営業・各種社外研修を実施しています。

資格取得を支援します

宅建(宅地建物取引主任者)講習会の実施

不動産を取り扱う企業として、営業職の方はもちろんのこと間接的に関わる部署の方も対象に、宅建試験合格へ向けて会社がバックアップしました。 10月中旬の本試験に向けて、外部より講師を招き講習会を開き、毎週火曜日、講義と模擬テストを実施。 講習では宿題もありましたので、「講習以外の時間も参考書を開くようになる」「同僚と勉強会を実施してます」等、参加者からも好評でした。

※年度ごとに取得支援の実施の有無について決定しています。

建築士講習会の実施(2008年の例)

技術系の方なら取得しておきたい施工管理技士・建築士。 当社では、独学で資格取得に励む社員をサポートするため、勉強会を実施しました。 二級建築士は初めての試みとなりましたが、有資格と実務経験を兼ね備えた社員による勉強会を3月上旬より月2回実施し、 試験対策も含め7月上旬の学科試験に向け勉強会をおこないました。 また建築関連の法改正に伴い、『法規』・『計画』に関する部分は外部講師を招き実施いたしました。

※年度ごとに取得支援の実施の有無について決定しています。

東栄住宅を知る

新入社員研修

入社したばかりの社員の皆様には、東栄住宅の事業内容・取り組み・規則についてご理解いただくために、研修に参加していただきます。
どんな会社なのか?どんな商品なのか?どんな構造なのか?どんなこだわりなのか?東栄住宅を知っていただくための時間は必要だと考えています。 理解を深めるために、専門分野に関しては各セクションの担当者が実施することもあります。

新入社員研修

社員研修、人材育成について

コンプライアンス研修

企業が社会から期待されていることは、その事業において獲得した利益を以って私たち従業員の生活を支え(給与の支給)、広く社会に還元(各種税金の納付、CSR活動等)するところにあります。 さらに期待されることは、コンプライアンス(法令及び企業倫理の遵守)に根ざした経営を実現することにより社会から大きな信頼を得て存続し続けることです。

当社では、毎年1回、役員および全従業員(非正規社員も含む)を対象とした『コンプライアンス研修』を実施し、「人を幸せにし、豊かな社会の発展に貢献する」というわが社の理念を実現するうえで知っておくべき意識と実践ノウハウ、及び、法律法令を順守するために不可欠な関係法令の学習を行っています。 研修を通して、お客様や社会に喜んでいただけるような商品とサービスを提供できる企業であり社員でありたいと願っています。研修は、社外弁護士や社員教育専門企業のスタッフ等の外部講師、又は当社法務課の社員が担当いたします。27年度は法務課の社員が担当し、大変好評でした!

コンプライアンス研修

エクセル研修

社内において使用頻度が高いExcelの個人スキルを上げることで業務の効率化に貢献するため、外部講師によるExcel研修を基礎クラス、応用クラスに分けに実施しています。
基礎クラスでは、Excelの基本操作から始まり、表の編集、グラフなどを習得して頂きます。応用クラスでは、関数を使用した入力サポート、セキュリティとデータの保護、発展的なグラフなどを習得して頂きます。
東京エリア、関西エリアの2つにわけ実施し、社員育成プログラムの一環として継続して行っていきます。

エクセル研修

新任管理職研修

毎年新たに管理職となった方に、新任管理職研修を実施しています。会社が期待する、管理職として果たすべき役割を明確にし、健全な組織運営を目指します。

【内容】
  • 管理職の5大任務を理解する
  • 部下指導の方法を理解する
  • 日常労務管理の重要性を理解する
※講義だけでなくグループワークを通じた意見交換も交えて行います。

管理職研修

東栄住宅では、社員育成を担っていく管理職に対し、テーマを用いて研修を実施しています。2015年度今回は、IGHD(飯田グループホールディングス)にてハラスメントに関するガイドラインが策定され、各社のハラスメント基準やルールも整備されました。これに伴い、ハラスメントに対する意識・知識の再確認とし管理職研修を実施いたしました。

今回のテーマはより良い企業風土づくりの向上策とし、「ハラスメントの定義・法的根拠の知識理解、防止対策を正しく理解する」を目的に職場でどのようなケースがパワハラ/セクハラとされるのか、その判断基準について実例・法令を交え再確認すると共に、部下とのコミュニケーション方法を理解し、職場で実践できるマネジメントツールについて顧問社労士を講師に招き実施いたしました。

今後も従業員が仕事にやりがいを持ち、働きやすい職場環境を実現していくためにも意識、知識習得のために管理職に必要とされる様々な研修を実施してまいります。

管理職研修

営業研修の例

一言で言ってしまえば営業ツールの基本を伝授すること。住宅という高額なお買い物をすすめるとは考えずに、お客様の視点・想いを考えることで社員自らがしなければならないこと、行動すべきことを知るための研修です。実際に営業成績上位者を交えながら、いくつかのテーマを設けディスカッションをしたり、顧客心理を学んだりと、営業を知らない・経験したことがない人が聞いても販売をしたくなるような内容です。自分なりに理解し、“気づく”“思いつく”ことがメインの研修です。これができたとき売れっ子営業マンの誕生!?(かもしれません)

※年度ごとに実施の有無について決定をしています。
営業研修の例

仕入研修

新任の仕入職社員を対象に、全体のレベルアップを図ることを目的とした仕入研修を実施しました。CADを使用して、2パターンの区割りとプラン作成に取り組み、「何を重視してその区割りを採用したか」等発表を行いました。

仕入研修

火災保険研修

東栄住宅では、東栄住宅ご購入者様向け割引適用の火災保険を扱っています。
割引適用の火災保険に関し、充実の補償内容はもちろん、東栄住宅社員は研修を適宜実施。 新入社員においては、毎年行われる新入社員研修時に火災保険の研修を行います。

また、保険募集にあたり保険商品に関する重要事項等を正確に説明するための資格が必要であり、 あいおいニッセイ同和損保株式会社様のご協力を頂き、損保一般試験にもチャレンジしています。
火災保険内容を熟知した社員がご紹介する火災保険は、これからお住まいになるお客様の安心サポートの一環として取組む必要があると考えています。 住宅購入以外の住宅にまつわる大切な手続きだからこそ、少しでもお客様にお役に立ちたく東栄住宅ご購入者様向け割引適用の火災保険をご案内しています。

火災保険研修

ISO2015年度版移行セミナー

当社が認定を受けているISO9001および14001が2015年度版へバージョンアップすることから、 審査機関JQA所属の外部講師によるセミナーが開催されました。参加者はISO事務局員が中心となっており、 マニュアル等の改訂や2015年度版への移行後の外部審査対応に役立つ内容となりました。

各種社外研修

実務をこなしていく中で、時に新しい制度や企画を実施すること、法律や規則の変更に対応しなければならないことがあります。そんな時、自分自身で調査することも大事ですが、容易に要点や対策を知るためには、外部セミナーや外部研修への参加がひとつの突破口になります。 必要なときに必要な研修に参加できる環境を提供し、それを必ず各セクションで共有すること。教わったことを教える。難しそうですが、何よりこれが理解を深めることに繋がり、知識の共有に繋がると当社では考えています。

※参加する研修は、各部門の研修計画に応じ、決定しています。
【参加研修例】

戸建事業本部
住宅ローンアドバイザー養成講座、マネーライフプランセミナー

生産本部
造3階建築物の構造セミナー、改正省エネ外皮基準基礎セミナー、宅地地盤の品質評価に関する技術講習会、 地質調査要領説明会、らくわく構造計画講習会、これからのN値の活用法技術講習会、足場組立て等作業主任者技能講習、木建作業主任者技能講習

事務系
契約実務の実用知識、ここがポイント!社会保険実務講座、マイナンバー法で企業が求められる実務対応、office・セキュリティ研修、 分かりやすい文章表現の技術、不動産取引実務研修

各種社外研修

ビジネスマナー

女性社員の私服導入について

東栄住宅では、2014年5月から女性社員へ“私服”を導入することになりました。

当社では15年以上に亘り女性社員を対象に制服を貸与してまいりました。「男女雇用機会均等法」が施行されて久しい昨今、“表面上は差別に見えない慣行や基準が、実際には一方の性に不利益になる「間接差別」”と捉えられる側面があると考えられるようになりました。そのため、現在の制服貸与基準を「性別から職種」へ変更し、これまで制服が貸与されていた女性社員へ“私服”を導入することにいたしました。

導入にあたり、数回社内アンケートを実施し、社内の声、周囲の声を基に「身だしなみガイド」を作成することで、スムーズな導入に努めました。導入後は「身だしなみガイド」を参考に、“個人の自由”としながらも“あくまでも仕事着にふさわしい、社会人として常識のある服装を着用する”としました。社内外からは、「私服になったことで仕事場が明るくなった」「清潔感があって好感がもてる」などの声が寄せられています。

当社では、これからも働きやすい環境づくりに取り組んでまいります。

女性社員の私服導入について