人を知る女性が長く働ける当たり前の雰囲気。
経験値を積んで仕事の幅を広げたい。

設計職

首都圏企画部 東京企画一課

滝藤 茉貴子

2013年12月入社後、現在の東京設計二課に配属、新築戸建分譲住宅の設計に携わる。担当エリアは東京都世田谷区を中心に新宿区・杉並区・三鷹市・府中市など。前職では旅館や別荘など大規模工事の設計が主だったため、条件が多岐にわたる東京の現場に戸惑いつつも、丁寧な仕事はこびで経験値を増やしている。

前職
静岡県伊東市の工務店にて設計を担当。別荘や移住者への物件提案、旅館の改修工事など、土地ならではの特殊業務が多かった。
現職
今まで経験できなかった3階建て、高低差が激しい物件なども無事に設計竣工。東京特有の現場で着実にステップアップ。
将来
分譲住宅の設計でもっと自分なりの個性を出していくのが目標。ライフワークバランスを考えつつ、いずれ注文住宅の設計も。

転職までの経緯

美大を卒業後、静岡県伊東市にある小規模な工務店に就職しました。自分が設計で食べていけるのか自信がなかったのですが、土地柄、旅館や別荘の設計・改修工事が多くてそれが楽しくもあり、設計士としての基礎を学ぶうちに気持ちも固まったんです。ただ、土日休みではない上に忙し過ぎて平日の休みもままならない状態で…。もともと東京出身だということもあり、ステップアップのため転職を決意しました。

東栄住宅を選んだ理由

絶対条件としては完全週休2日で土日休みだということ、そして経験値を積むためもっと設計棟数を増やせる会社を探していました。その中で東栄住宅を選ぶ決め手になったのは面接から見えた雰囲気です。私の話しを親身に聞いてくれた会社の姿勢はとても新鮮で、さらに面接等における諸連絡も早く、「ぜひこの会社で働きたい!」と。こうしたアットホームな雰囲気や安心感は、入社後も変わっていません。

仕事内容について

設計は図面作成だけしていればいいわけではなく、支店が仕入れた土地情報を元に図面作成をし、必要であれば役所への申請書作成や竣工した建物チェックまでが仕事の範囲です。お客様と直接の折衝が無い分、各支店によって細かい設計の要望があるので、規定予算内でその土地に合ったプランニングが求められます。前職と比べて東京は敷地が狭く、不整形で規制が厳しいなど多岐にわたる条件があって難しいですが、すべて自身の経験となって返ってくる。建売でもお客様が御覧になったときの第一印象を良くしたいというのが私のこだわりなので、たとえば狭小でも玄関アプローチを工夫するとか、導線を短くしてその分少しでもLDKを大きくするといったところは気を遣っています。うまく要望に合ったプランニングができたときの達成感はひとしおですね。

転職して良かったこと

東栄住宅の設計部は、全支店含め半数近くが女性です。長く勤めている方も多く、産休・育休を取得して復帰後は時短勤務を利用。こうした制度を取得するのが難しいイメージを持たれがちな不動産業界ですが、それが社内全体で「当たり前の雰囲気」になっているところがいいなと思います。また、土地の仕入れから販売後のアフターケアまで東栄住宅は自社一貫体制のため、たとえば「この間取りにしたいけど条件は合うの?」といった疑問が出ればすぐに近くの施工部へ聞きに行けるなど、とてもスムーズ。風通しの良さが浸透しているのも東栄住宅のいいところです。

これからのビジョン

転職後、私は週休2日を完全にキープ(笑)。
今後は週末の時間を利用して一級建築士の資格取得の勉強に励もうと思っています。もっと経験値を増やし、自身の仕事の幅を広げていきたいですね。

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応募者へのメッセージ

私が一番お伝えしたいのは、東栄住宅の会社の雰囲気です。風通しが良く、皆さんとコミュニケーション取りやすいのがすごくいい。特に私は経験者と言っても前職では設計する物件がまるで違ったので、わからないことも聞きやすいのがありがたかったです。業務の割り振りは課長がされますが、状況を見ながら円滑に進められるようスタッフへの配慮が感じられ、私たちも誰かが忙しそうで困っていたら積極的に声掛けしてフォロー。個々がチームプレーを意識し、全員が一丸となって業務に励んでいるので悩みを1人で抱えるようなことがないと思いますよ。

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