Person

造成職 造成職

「造成」をとことん極め、
自社一貫体制をさらに進化させて
お客様の役に立ちたい。

Daiki Fujita
戸建事業本部
造成管理課
2018年入社。農学部卒。大学時代はテコンドーに打ち込み、日本一になった実績を持つ。結果へのこだわりが強く、就職にあたっても自分の努力がきちんと評価される企業で働きたいと思い、東栄住宅に入社。以降、分譲住宅開発のために仕入れた土地を調査し、住宅を建築できるように造成していく仕事でキャリアを重ねている。

My Career

2018

造成部門に配属。最初は造成について何もわからなかったものの、先輩の下で懸命に学び、1年目から造成案件を担当。

2020

年間300件ほどの案件を手がけ、その功績を認められて社内で表彰される。自分を高めるために数々の資格も取得。

Theme 01

分譲住宅を開発していくうえで重要な工程の一つが「造成」です。仕入企画担当者が探し出してきた土地を、住宅が建築できるように整えていく工程であり、私は入社以来、この造成を担っています。土地の地盤を調査分析し、必要があれば地盤改良を計画し、造成工事を管理。安全安心な状態にして、施工部門に引き渡していくことが私の役割です。

この造成で重要なのは、まず地盤の状態を判断することです。軟弱な地盤のまま住宅を建ててしまうと、時間の経過とともに建物が沈下し、地震が起きると倒壊する危険性もあります。安全安心な地盤にすることが私たちの使命であり、大きな責任を負っています。

地質調査を行い、そのデータを解析して地盤全体の状態を判断していきますが、そこには特殊なノウハウが求められます。造成部門に配属された当初は何もわかりませんでしたが、先輩方から教えを受けてそうしたノウハウを身につけ、いまでは年間300件ほどの土地の造成を担当できるまで成長しています。

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Theme 02

東栄住宅のまっすぐまじめな家づくりは、造成の工程にも表れています。たとえば、軟弱な地盤を改良する際、工事の設計は外部の専門業者に依頼しますが、私たちは専門業者の提案を丸のみせず、内容を自分たちの手できちんと検証する。

安全な地盤をつくるうえで問題がないかを見極めるのはもちろん、余計な作業を省いてもっと効率的に工事できると考えれば、こちらから意見して最適な地盤改良を追求していきます。そうして造成コストが下がれば、そのぶん低廉な価格で分譲住宅をお届けできます。

そのためには地盤や造成についての専門的な知識を身につけなければならず、業務のかたわら資格取得にも取り組んでいます。部署内の先輩社員も実務に関わる様々な資格を取得しており、資格取得に際して不明な点や分からないことがあれば、同じ部署の先輩社員にすぐに相談できるのはとても心強いです。

また資格を取得することで、造成職社員が担える業務の幅を広げることもできるので、結果として造成コストの削減につながり、低廉かつ良質な東栄住宅の住まいづくりにも貢献することができます。

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Theme 03

東栄住宅が掲げるのは、自社一貫体制での住まいづくり。すべての工程を自社で責任を持って担い、品質の高い住宅を提供することに努めています。

そのなかで造成は、地盤改良や造成工事などでまだまだ社外の力を借りているのが実情です。社長もこれから「造成部門をいっそう強化して自社で行えるようにしていく」と話しており、私もさらに造成の知識や技術を磨いて貢献していきたいと考えています。

東栄住宅は、意欲のある人間にチャレンジさせてくれる会社であり、力がつけばどんどん大きな仕事を任せてくれる。そして、成果を上げればきちんと報いてくれる。そこに私はとてもやりがいを感じています。

そしてゆくゆくは自分が培った知識や技術を、東栄住宅が属する飯田グループ全体に展開していきたい。他のグループ各社の造成部門とも連携し、低コストで安全安心な地盤をつくる仕組みを確立してグループ全体で共有すれば、もっと多くの人を幸せにする住まいづくりができる。それを自ら旗を振って実現していくことが、いまの大きな目標です。

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Q&A

  • 東栄住宅に
    入社した理由

    もともと不動産業界に興味を持っており、知人にオススメの会社を聞いた際に東栄住宅の名前がでたことから興味を持ちました。また、自分が仕事で上げた成果が給与や賞与に反映されると知り、そうした環境を強く望んでいたこともあって入社を志望しました。

  • 職場の雰囲気

    造成一筋のベテランの先輩方が多く、皆さん親身になって私たち若手のメンバーを指導してくださります。たとえば「こんな資格に挑戦してみたい」と相談すると、ふさわしい参考書を紹介してくださるなど、皆さん勉強熱心なので私はいつも刺激を受けています。

  • 評価について

    日頃から勉強を重ねて専門的な知識を身につけ、それをもとに造成工事などの費用を工夫して下げると、削減したコストに応じて評価されます。目標が明確であり、また評価がそのまま給与に反映される。ですから、常にモチベーションをもって仕事に取り組める環境です。

Interview

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